まるばふじばかま (丸葉藤袴)
学名 |
Ageratina altissima (Eupatorium altissimum, E.rugosum) |
日本名 |
マルバフジバカマ |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
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漢名 |
蛇根澤蘭(ダコンタクラン,shégēn zélán) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
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英名 |
White snakeroot |
2022/10/29 神代植物公園
「マルバフジバカマ」キク科」
Eupatorium rugosum」と標示。 |
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2007/10/04 同上 |
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辨 |
マルバフジバカマ属 Ageratina(紫莖澤蘭 zĭjīng zélán 屬)には、南北アメリカに約265-315種がある。
キダチカッコウアザミ A. adenophora(Eupatorium adenophorum;紫莖澤蘭) メキシコ産
マルバフジバカマ A. altissima(Eupatorium altissimum, E.rugosum;蛇根澤蘭)
アメリカフジバカマ(アメリカヒヨドリバナ) A. aromatica(Eupatorium aromaticum;
香澤蘭) USA東部産
A. liebmannii メキシコ産
A. riparia(Eupatorium riparium;溪邊紫莖澤蘭) メキシコ産
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キク科 Asteraceae(菊 jú 科)の植物については、キク科を見よ。 |
訓 |
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説 |
北アメリカ(USA・カナダ)原産。
日本には明治中期に導入され、1896年には小石川植物園で栽培されていた。のち箱根の強羅植物園で栽培されていたものが1916年ころから逸出し、今日では北海道から近畿にかけてまれに市街地などで見られるといい、関東地方に多いともいう。 |
誌 |
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